商標登録の費用と相場はどれくらい?自分でやるとどれくらい?プロが解説

「商標登録の費用ってどれくらいかかるのだろう?

弁理士に頼む場合の費用の相場も知りたい。

自分でやるとどれくらいの費用になるのかも知りたい。」

商標登録は自分でやる場合と弁理士に依頼する場合とで費用は異なります。

そこで本記事では自分でやる場合と弁理士に依頼する場合とでどれくらい費用がかかるのか初心者でもわかりやすいように解説していきます。

本記事を読めば商標登録に不当に費用を払いすぎる失敗を避けることができるでしょう。

1.商標登録までの費用の内訳

商標登録をするためには特許庁へ手数料を支払う必要があります。

手数料の内訳は以下のとおりです。

  • ①出願時の手数料
  • ②登録時の納付料

一方で以下の手続きでは特許庁へ支払う料金は無料です。

  • ③早期審査の申請
  • ④拒絶理由通知に対する応答

ただし、拒絶査定が通知された場合は拒絶査定不服審判の手数料が必要です。

 自分でやる場合には実質的に出願時の手数料と登録時の手数料のみとなります。

 以下それぞれの手数料について解説します。

①出願時の手数料

 出願時の手数料は上のとおりとなります。区分数が1つ増えるごとに¥8,600加算されます。

 なお商標のタイプによって手数料が異なるわけではありません。

 文字商標であってもロゴの商標であっても料金はいっしょです。

 ただし、1つの出願で複数の商標(例えば文字商標とロゴ商標)を登録できないので注意してください。

 別々に出願する必要があります。

 自分で郵送で出願する場合は料金は特許印紙を貼り付けます。

 特許印紙は郵便局などで手に入れることができます。

②登録時の納付料

登録時の納付料は上のとおりとなります。

登録時の場合も区分数が1つ増えるごとに¥28,200加算されます。

登録時の納付料は登録査定が通知されてから原則30日以内に納付する必要があります。

期限を過ぎても却下されなければ納付は可能です。

登録料を納付してから1月ほどで登録証が送られてきます。

これにより登録が完了したことになります。

登録期間は10年間であり、さらに更新料を払えば登録を維持することができます。

③早期審査の申請料

 一方、早期審査の申請料は無料です。

 早期審査とは通常出願から審査結果が通知されるまでに1年かかるところを1月ほどまで短縮してもらえる制度です。

 もしあなたがお急ぎなら早期審査もあわせて申請しておくと便利です。

 ただし申請料は無料ですが、申請にあたり審査があります。

 くわしくはこちらでも解説していますのであわせてご覧ください。

早期審査制度とファストトラック制度の解説

2.商標登録の弁理士費用の相場

 あなたが弁理士に依頼する場合、さらに弁理士費用がかかります。

 弁理士費用の内訳の相場は以下のとおりです。

 弁理士手数料はおおよそ¥70,000ほどかかるでしょう。

 参考(「弁理士の費用(報酬)アンケート」

 なお、特許事務所によっては出願時の弁理士手数料を安くして、その後の登録時の弁理士手数料を高くすることもあるので、出願時の弁理士手数料だけで判断することはやめたほうが良いでしょう。

 特許事務所に依頼するときは出願から登録までのお見積りをまずは依頼しておくとトラブルを避けられます。

 このように弁理士手数料はややこしく複雑であるため注意が必要です。

 

3.商標登録は自分でやるべきか?

 このように商標登録にかかる費用は自分でやる場合か弁理士に依頼する場合かで70,000円ほど違ってきます。

 では自分でやった方がよいかと言うと初心者はおすすめしません。

 理由は時間と手間がかかるとともに、失敗すると登録にかかる費用(印紙代)が無駄になってしまうからです。

 一方、¥70,000の費用は高いよなあと思ったなら弊所特許事務所BrandAgent®を利用することをおすすめします。

 弊所では、登録時の手数料はそれほど弁理士が負担をかけないことから頂いていません。

 弊所では出願時のみ手数料を頂いており、拒絶理由対応費用、登録時の弁理士手数料、発送手数料のいずれも無料で対応させていただいています。

 出願時の弁理士手数料は¥15,000~30,000とお安く設定していますのでぜひご利用いただければと思います。

 しかも商標のトラブルを少しでもなくすようにとの意味をこめて、今ならスタンダードコースはキャンペーン中で¥19,800と割安の設定としています。

特許事務所BrandAgent®の料金システム

4.商標登録の費用と相場のまとめ

以上、商標登録の費用と相場を解説しました。

商標登録の特許庁への納付量は今後値上げすると言われています。

「産業財産権関係料金の見直しに対する意見募集につい」

このためなるべく早く登録をすませておくことをおすすめします。