Amazonブランド登録

Amazonブランド登録のやり方|メリットから申請方法まで商標のプロが解説

悩んでいる方

Amazonでブランド登録の申請したらどんなメリットがあるの?

めんどくさそうだなあ。申請方法を教えてほしい。

あとブランド登録に商標権が必要らしいけどどうすればいいの!?

こうした疑問に答えます。

ずばり、Amazonセラーとして失敗したくないなら、Amazonブランド登録がおすすめです。
Amazonブランド登録をすると、模倣品対策や悪質な業者による相乗り対策ができるなどの多くのメリットがあります。

ただし、Amazonブランド登録のためには、条件として商標権が必要です。

そこで、本記事では、弁理士としてAmazonセラーの商標申請を多数経験した筆者が、Amazonブランド登録のメリットから、商標登録の方法や必要な費用や期間まで詳しく解説します。

本内容を読めば、Amazonブランド登録のために必要な商標の知識を5分程度で理解することができます。

 本内容の構成

1.Amazonブランド登録のメリット
2.Amazonブランド登録の条件・費用・やり方
3.Amazonブランド登録に必要な商標登録のポイント
4.Amazonブランド登録に最短で登録する方法

Amazonブランド登録の費用は、商標登録のための費用が必要です。
BrandAgentでは弁理士が商標出願+早期審査のセットの代行サービスを40,000円(税別)と格安で提供しております!

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Amazonブランド登録の4つのメリット

Amazonブランド登録のメリットは以下のとおりです。

 ①相乗り業者からの被害リスクを回避

 ②編集権限を強化できる

 ③スポンサーブランド広告を使用できる

 ④Amazonストアを作成できる

順番に解説します。

①相乗り業者からの被害リスク回避と編集権限強化

例えば、あなたが海外輸入製品をAmazonで販売する場合を想定します。

Amazonには1つの商品は1つの商品ページしか作れないという原則がありますので、海外輸入製品をそのまま販売する場合には、多くの出品者と1つの商品ページを共有することになります。

この場合、競争が激しく、商品の売り上げを上げることが難しいので、OEM商品(例えば、海外輸入製品にあなたのロゴを取り入れてオリジナル商品とする)として販売することが考えられます。

そうすると、あなたのオリジナル商品に対して1つの商品ページが作れることができ、多くの出品者との共有を回避できるように思われます。

しかし、悪質な相乗り業者があなたの商品に目をつけて、あなたの商品ページを勝手に編集し、同じ商品を安値で販売したり、劣悪な品質で販売する可能性もあります。

 せっかく人気商品となりえても、品質・価格の低下を免れず、損害を被ってしまい万全とは言えません。

そこで、あなたがAmazonブランド登録をすることで、あなたの商品ページの編集権限が強化され、こうした悪質な相乗りを防ぐことができます。

もしあなたの商品が相乗りされた場合、Amazonに差し止めの申請をするとわずか20分で動いてくれるそうです。(参考:https://www.cocher.jp/「amazon相乗り防止対策(amazon物販)相乗り計億と相乗り排除方法。商標が強い。」)

②スポンサーブランド広告の使用

Amazonブランド登録をすることにより、検索結果のページの上にあなたの商品一覧を表示することができます。(スポンサーブランド広告)

ユーザが目につく位置に広告を出せるのは売り上げの効果も期待できます。

費用はかかりますが、前述のとおり商標権が必要であり、限られた人しか広告が出せないという性質上、競りの相場は比較的低めとなる傾向ですのでコスパはよいといえるでしょう。

③Amazonストアの作成

Amazonブランド登録をすることにより、Amazonストア(あなた専用のランディングページ)を作成することができます。

これにより、あなたのブランドがユーザに広く認識されやすくなり、リピーターの増加などが期待できます。

 

以上のように、ブランド登録には、これだけのメリットがあり、Amazonセラーであればやらない手はありません。

しかし、どうやったらブランド登録できるのか。

ここでまず重要なことはブランド登録には商標登録が必要であることをふれておきます。

Amazonのブランド登録には商標権が必要である

ブランド登録には商標権が必要となります。

以前までは商標権は不要であり、ブランド登録の取得は難しくなかったようです。

しかし、今後は商標権が必須となり、ブランド登録の難易度が上がってきました。

ただでされ、ブランド登録の申請に時間がかかるのに、さらに商標権の取得まで・・・と思われるかもしれません。

さらに、残念ながら、商標権は申請から権利をとるまで通常1年かかります。

ただし、通常1年かかるところを、2か月ほどでとることも可能です。

このあたりは弊所の特許事務所にご相談いただければと思います。

商標登録のプロである弁理士がすぐにご相談に乗ります。

 

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以上をふまえた上でさらにAmazonブランド登録の申請方法を深堀していきます。

Amazonのブランド登録のやり方(条件・費用など)

Amazonブランド登録の条件

自分のブランドの商標登録があれば、ブランド登録することができます。
商標登録の方法は、以下の「3.Amazonブランド登録に必要な商標登録のポイント」で詳しく解説していきます。

Amazonブランド登録に必要な商標登録のポイント

先述の通り、Amazonブランド登録に必要なものは商標権です。

つまり商標登録を必要する必要があり、特許庁へブランド名を商標出願しておく必要があります。

以下では商標権について詳しくない出品者が誤解を招きかねないポイントにしぼって解説していきます。

①登録するブランド名はすでに登録した商標名である必要がある

補足すると、あなたの商品やパッケージに「常に」商標名が表示されている必要があることに注意してください。

②登録商標でも画像のみの商標はNG

商標のパターンは大きく分けると3つあります。

 ①文字商標(文字のみの商標)

 ②図形商標(文字と画像を組み合わせた商標)

 ③画像のみの商標

ここで、Amazonが受け付けているのは、文字商標、またはブランド名と画像が組み合わされた商標(図形商標)であり、上の③は認められていないことに注意してください。(参考:https://brandservices.amazon.co.jp/eligibility)

もしあなたがこれから商標登録をする場合、必ず文字を含めた形態で商標登録の出願をしてください。

③商標登録出願をするならまずは文字商標をおすすめ

もしあなたがまだ商標登録の出願をしておらず、文字商標か図形商標で迷うなら文字商標をおすすめします。

理由は、以下のとおりでして、

①後からデザインを変えても商標権の価値はある

②先に取っておくと他者のロゴ商標に牽制効果がある

③フォントの著作権の影響を考える必要がない

④先に取っておいても後から「ロゴ商標」は登録できる

ここでいう「文字商標」とは装飾(色、フォント)のないものを言います(「標準文字」と言います)。

商標出願では、商標名以外に商標に使用する商品と商品に対応する区分を特定する必要があります。

Amazonブランド登録にかかる費用

Amazonブランド登録自体は、無料でできちゃいます。
ただし、Amazonブランド登録をするための条件である商標登録に費用がかかります

商標登録のためには、特許庁費用が40,000円ほどかかることに注意してください。

・出願時に必要な費用 12,000円(印紙代)
・登録時に必要な費用 28,200円(印紙代)
※2022年4月1日から32,900円に値上げ。

あなたが自分で商標登録する場合はこれのみですが、代理人(弁理士)に依頼する場合、さらに弁理士報酬がかかります。

弁理士報酬の相場は50,000~100,000円ほどです。

そうすると、費用を安くするために、自分で商標登録をすることも考えられますが、自分でやるとなると商標の申請マニュアルを一通り目を通す必要があり、ぶっちゃけ莫大な時間を使うことになります。

莫大な費用を投資するか、莫大ない時間を使うか悩むかもしれません。

そこで、弊所ではお手軽な価格にて商標登録のプロである弁理士がバックアップしたいと思います。

BrandAgentでは早期審査の代行も含めてなんと40,000円(税別)ととてもお買い得です。

 ぜひ利用いただければと思います。

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Amazonブランド登録の申請方法

では続いてブランド登録の申請を解説していきます。

1. まずは、Amazonbrandregistryページを開き、「今すぐ登録する」をクリック。(登録先の国は日本を選択。)

2. 次に、「新しいブランドを登録」を選択。

3. 次に、「ブランドの登録」を選択。

4. 次に、「申請するブランド名」「登録番号(登録商標期間は日本。)」「商品画像」を入力していきます。

 

ここで、注意すべきは登録番号でして、商標の出願番号ではなく、商標の登録番号であることに注意してください。

ここでは決して「出願番号(商願から始まる番号)」を入力しないようにしてください。

登録証とは以下のようなものです。

登録証に記載された登録番号(〇〇〇号)です。

出願番号と登録番号は別物です。見落とさないように注意してください。

 

5. 続いて出品用アカウント情報を入力します。

ここで、ASINとは「Amazon Standard Identification Number」の略でして、Amazonグループが取り扱う書籍以外の商品を識別する10けたの番号です。

CD、DVD、ビデオなどの書籍以外の商品の詳細ページに記載されているのでそちらを参考にされてはよいと思います。

6.  続いて「流通とライセンス情報」を入力します。

必要な情報を入力して送信すればOKです。

申請が認められるとAmazonから認証コードが通知されます。

 

JANコード免除の申請方法

ここでJANコード免除の申請方法も補足しておきます。

JANコード免除申請は、セラーセントラルから行います。
①セラーセントラルにログインして「ヘルプ」をクリックします。、

②検索欄に、「製品コード免除」を入力します。

③「製品コード免除の許可-申請方法」を選択します。なお製品コードとはJANコードです。

④検索結果で出た画面を下の方にスクロールすると「製品コード免除の申請はこちらから送信してください。」
というメッセージが出るので、「こちら」から申請画面に移動します。

⑤あとは、必要事項を入力した上で最後に「送信」をクリックし、Amazonの審査を通過すれば製品コード無しでの出品できます。

Amazonのブランド登録に最短で登録する方法

商標登録の出願してから登録までに半年以上はかかります。

理由は審査に時間がかかるためです。

最短で審査を受けたいという方は早期審査制度を利用することがおすすめです。

利用すると、2か月で審査が終わるので最短で2~3か月で登録までできます。

早期審査制度は商標登録の出願と同時に行ってもよいですし、後から行ってもOKです。

また、早期審査制度自体に費用はかからないので早めにとりたければおすすめです。

早期審査制度の詳細は以下の記事で解説しているのでご参考に。

>>商標の早期審査とは?メリット・デメリットから申請のコツまでわかりやすく解説!

Amazonのブランド登録のやり方のまとめ

いかがでしたでしょうか。Amazonブランド登録のメリットは以下のとおりです。

 ①相乗り業者からの被害リスクを回避

 ②編集権限を強化できる

 ③スポンサーブランド広告を使用できる

 ④Amazonストアを作成できる

Amazonブランド登録に必要なものは商標権です。

ブランドの商標登録は出願に慣れていないうちは弁理士に代行してもらうことが確実です。

弊所では早期審査の代行申請も含めたサービスを低価格でサポートしていますのでぜひご相談ください。

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  • この記事を書いた人

弁理士叶野徹

2021年度商標申請数1000件以上の特許事務所BrandAgentの代表弁理士。弁理士やま®名義にて資格ブログも運営(現在月間3万PV。最高月間10万PV以上ほどのアクセス数)。

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