
商標登録の流れって、結局どう進むの?
出願したら何が起きる?どこでつまずきやすい?
自分でできる?弁理士に頼むと何が変わる?
こうした疑問に弁理士が解説します。
商標登録は、ざっくり言うと「(出願前の準備)→ 出願 → 審査 → 登録」の流れです。
ただし、実務では「区分(指定商品・役務)の設計」と「先行商標調査」で結果が決まることも多く、ここを軽視すると「拒絶→やり直し」になりがちです。
この記事では、全体像 → 各ステップでやること → 失敗しやすいポイントの順に、初めての方でも迷わないよう整理します。
費用の全体像は別記事で詳しく解説しています:
商標登録の費用はいくら?(公費+弁理士費用)
- 最初の山場:区分(守りたい商品・サービス)を過不足なく決める
- 次の山場:先行商標調査(似た商標があると拒絶リスク)
- 審査の山場:拒絶理由通知が来たら意見書・補正で対応
「うちの場合どうなる?」を早めに把握したい方は、無料相談をご利用ください:
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この記事でわかること
- 商標登録の全体の流れ(出願前〜登録まで)
- 各ステップで必要な作業(区分・調査・出願書類)
- 審査で起こりやすいこと(拒絶理由通知・補正など)
- 自分で出願する場合の注意点
- 弁理士に依頼するメリットと費用の考え方
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- 関西の特許事務所と大手法律事務所と大手企業知財部で合計10年ほどの知財実務を積んできました。
- 特許サポート件数1,000件以上、商標申請代行件数2,000件以上の弁理士です。
- 京都で特許事務所BrandAgentを開業しています。
- ブログ歴3年以上でブログを書くことが趣味です。
- 月間PV数最高11万超のブログを運営したこともあります。
- 初心者の方でもわかりやすいように記事を書くことが得意です。
商標登録の流れ(全体像)

まずは全体像です。商標登録は次の順で進みます。
- 区分・指定商品役務を決める(守る範囲の設計)
- 先行商標調査(同一・類似の先行商標がないか)
- 商標出願(特許庁へ提出)
- 審査(拒絶理由がないかチェック)
- 登録査定 → 登録料納付 → 登録
ステップ0:出願前に必ず決める3つ(実務の要点)
出願前の準備で、最低限ここは固めます。
- ① 商標(文字・ロゴ):表記ゆれ(英字/カナ/大文字小文字)も検討
- ② 区分・指定商品役務:守りたい範囲を「過不足なく」
- ③ 使用場面(実際のビジネス):今やっている事業+近い将来の展開
ここが曖昧だと、後で「区分が足りない」「指定がズレて守れない」といった事故が起きます。
区分の基本は別記事(③)でも詳しく解説します。
ステップ1:区分(指定商品・役務)を決める
区分とは、商標を使いたい商品・サービスの分類(第1類〜第45類)です。
たとえば、同じブランド名でも「何に使う商標なのか」が違えば、守れる範囲も変わります。
ポイントは、“今の事業に必要な区分を確実に押さえつつ、増やしすぎない”こと。
区分を増やすと公費も増えます(出願時:12,000円+追加区分ごとに8,600円/登録料:17,200円または32,900円×区分)。
ステップ2:先行商標調査(ここで勝負が決まることが多い)
先行商標調査は、拒絶リスクを下げるための重要工程です。
見落としやすいのは次のようなケースです。
- 表記が違うが読みが似ている(称呼が近い)
- 一部が同じ結合商標(要部が同じ)
- 区分は違うが業界的に近い(類似群コード等の問題)
「大丈夫そう」と思って出願しても、拒絶理由通知が来ると数ヶ月単位で遅れ、場合によっては出し直しです。
(④の商標調査記事で、調べ方と注意点を詳しく解説します)
ステップ3:商標出願(特許庁へ提出)
出願に必要な情報は主に以下です。
- 商標(文字/ロゴ)
- 区分・指定商品役務
- 出願人情報
ロゴの場合は、提出形式・図形の見え方・要部の考え方が重要です:
ロゴは商標登録できる?(ロゴ商標のポイント)
ステップ4:審査(拒絶理由通知が来ることも)
特許庁で審査が行われ、問題がなければ登録査定へ進みます。
一方で、拒絶理由通知が来る代表例は次のとおりです。
- 類似商標がある(先行登録と同一・類似)
- 識別力が弱い(説明的・ありふれた表示)
- 指定商品役務が不明確(補正が必要)
拒絶理由通知が来たらどうする?
拒絶理由通知が来た場合、意見書・補正書で応答します。
内容次第で解消できることも多いですが、見立てを誤ると長期化します。
当所では意見書対応(ケースにより補正含む)もサポートしています。
ステップ5:登録査定 → 登録料納付 → 登録
登録査定後は、所定期間内に登録料を納付します(5年/10年、区分数で増減)。
ここで納付して初めて登録となり、商標権が発生します。
自分で出願する場合の注意点(失敗しやすいポイント)
自分で出願は可能ですが、次でつまずきやすいです。
自分でやると起こりやすいこと
- 区分・指定商品役務の設計ミス(守りたい範囲が守れない)
- 先行調査が不十分で拒絶→やり直し
- 拒絶理由通知が来たとき、自力で応答が必要
弁理士に依頼するメリット(BrandAgentの場合)
弁理士に依頼すると、区分設計・調査・出願書類作成を含めて、失敗確率を下げながら進められます。
当所(BrandAgent)の商標出願の弁理士手数料は25,000円(税別)です(公費別)。
よくある質問(FAQ)
- Q. まず何からやればいい?
A. ①商標(文字/ロゴ)の確定、②区分・指定商品役務の整理、③先行商標調査の順が基本です。 - Q. 拒絶理由通知が来たら終わり?
A. 終わりではありません。内容に応じて意見書・補正で解消できるケースがあります。 - Q. ロゴと文字、両方取った方がいい?
A. 守りたいブランドの使い方次第です。実務では「文字」+「主要ロゴ」を検討することが多いです。
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- 関西の特許事務所と大手法律事務所と大手企業知財部で合計10年ほどの知財実務を積んできました。
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- 京都で特許事務所BrandAgentを開業しています。
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